スタバでコーヒーを頼んで優雅なランチを過ごそうと思ったら、ストローが紙なっていました。どうやら店舗で行っており、デパートやコンビニでもビニール袋を使わなくなったと思い調べてみました結果を紹介します。
2020年からレジ袋など禁止
政府の環境政策でレジ袋などが禁止にしました。タイでは、年間450億のビニール袋が廃棄されており、海や川ではビニール袋により被害を被ってます。
ビニール袋の廃棄ランキング世界6位らしいです。
そこでタイの政府はこういった環境の対策としてビニール袋の使用を禁止しエコバッグを持ち込むことを推奨しました。
まだ個人の商店やストリートフードなどはビニール袋が使われています。
しかし、大手のデパート、コンビニ、レストランなどではビニール袋が使用されていません。
大手のデパートやコンビニレストランなど、25000店舗が参加しているようです。
おそらくスターバックスはこの政策の一環でストローを紙に変更したのでしょう。
スターバックスがめっちゃ不便

ストローを折り曲げて使う派のトーマは、いつものように折り曲げて飲もうとしたら潰れてしまいました。
店員に聞いたところ、プラスチックストローはないとのことでした。
「THE ECO」という見た目で、サランラップの芯を細く少し丈夫にしたような感じです。

これが長い時間カップに付けっぱなしだと、ふやけてきて変えるハメになりました。そして先端はコーヒーで茶色くなり、スターバックスのクールさがゼロになってしまいました。

おそらくスターバックスにとってもビニールのストローの方がコストが良かったでしょう。
長時間居座る客も、ストローがふやけてきたらなんか居づらし…

僕のことです。はい。
コンビニがめっちゃ不便!
生まれも育ち育ちも日本のトーマは、持ち帰りのビニール袋が実質有料になるエコバッグを持ち込むなどしたくありません。
↓実際にレジ袋がなくなってしまいおかしくなってしまったタイ人たち↓

想像してみてください。
26歳おっさんが、 コンビニ弁当、リンゴジュース、レッドブル、ポテトチップを手に持って一人で歩いてる姿を。
哀愁漂ってますよね。
タイ人には不評ではない

タイ人も、政府と同じく環境への懸念を持ってる人が多いのでしょう。
こういった環境対策には前向きな人が多くみんなエコバッグを持ち込んでいます。
トーマみたいにエコバッグをわざわざ持ち歩く気のない人間は毎回店舗でエコバッグを買っております。

ちょーちょー不便で不満!
しかし、日本のように高いエコバッグ、ただの有料のレジ袋、ペラペラの物ではなく、タイでは10円ほどで布製のしっかりしているエコバッグでした。

まあギリギリお金払ってもいいかな…
こういった取り組みは最近日本でも取り入れられていますよね。ただ単に有料にしているだけのお店が多いですが…
しかしあくまで大手の企業が参加できるだけであり個人の商店には負担が大きく参加することはできないでしょう。
彼女にはエコバッグを持ってけと怒られる

トーマは、十円の節約のためにデカイエコバッグを持ち歩ことが理解できませんが、なぜか彼女は持って行けとうるさいのです。
普段、無駄に何千円も使ってるのになぜだろうか。
トーマには理解できませんが、彼女なりに環境への配慮をしているかも知れません。

エコバック持ってけ!

買うからいらないよ

はいこれ。これ持って行って。

…
不満しかたまりません。
本当に環境に意味があるのだろうか
いまは本当にあるのか不明なところが多いですが、今後わかっていくでしょう。
問題ありまくりな政策だと思いますが、文句を言っても仕方ないので、エコバッグを毎回買うと決めているトーマです。
エコバッグ反対派のトーマでした。